20190907〜Program06... J.S.バッハ/2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043
プログラムの1番は、J.S.バッハ作曲の「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調BWV1043」。ドッペルと呼ばれるこのコンチェルトは2つのヴァイオリンと通奏低音のための曲ですが、昨年末、2つのマンドリンとピアノで演奏しようと楽譜を準備しました。と、春先に、ピアノ奏者のお子さんのピアノコンクールエントリーが浮上、ママが付き添うことになり、9/7の音楽会には参加できなくなりました。
....迷ったのですが、結局マンドリン2つ(ピアノ抜き)で9/7を突破することにしました。きれいな対位法で構成されたこの曲は、まるで2つの楽器がペチャクチャとおしゃべりしているよう。今回の奏者2人も、練習の際は、曲の合わせだけでなく、近況報告、相談ごと...弾いたりしゃべったり、ずっとにぎやかです。音楽会でもマンドリンでの会話のキャッチボールが上手く表現できるように模索しています。
時間の都合上、今回は、第1楽章のみの演奏です。来年か再来年には、「ピアノと一緒に全楽章演奏します〜」と、ご報告できたらいいなと思いつつ。
#2つのヴァイオリンのための協奏曲 #バッハのドッペル #マンドリンduo
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