【報告】第9回小さな音楽会~終了しました
今回もマンドリン小編成のための音楽会(弾き合い会)を開催しました。
マンドリン属・ギター・ピアノ奏者が、10分枠で自由なパフォーマンス(トーク込み)を順に披露します。今年も中学生から70代まで29人、昨年の独奏コンクールで活躍した皆さんも参加してくれて、4時間半、それぞれ目一杯弾きたおしました。
今回は最近マンドリン独奏コンクールにチャレンジしているメンバーで結成している「メガネの会」の皆さんが参加してくれました。全員異なるプロのマンドリニストに師事している4人+助っ人マンドラ+ピアニストですが、それぞれ弾き方も表現も異なるところが聴きごたえがあり、面白く楽しかったです。
新しく参加してくださった皆さんも、それぞれのパフォーマンス+トークが光ってました。
マンドリンアンサンブルでは、リズムや和音、低音を支えてくださるクラッシクギターのソロも聴かせてもらいました。
いつも参加してくださる皆さん。選曲も演奏もトークもどんどん充実してきてとても素敵に楽しんでおられます。
1部の最後にはミニコンサート。昨年度の独奏コンクールで活躍された宮澤夫妻の息の合った演奏。
演奏曲目(25分)
Trantella Napoletana/N.M.Calace
無窮動/桑原康雄
マンドリン協奏曲二長調より 第3楽章/S.Ranieri
当日のプログラムを個人名を伏せて掲載します。
マンドリン✕ピアノで活躍する宮澤夫妻ですが、会場のアップライトピアノの位置関係で背中合わせなのに、いつも息ぴったり!!
と感心した参加者の一人が「どうやって練習してるの?」と、打ち上げでその秘訣を聞いていました。
⇒宮澤夫妻によると、
マンドリン(夫)が「こう弾きたい」というのを結構細かく出してきてピアノ(妻)に伝え、ピアノはピアノで「こうじゃないか❓」という意見を伝え、とことんやり合うそうです。「ガチンコです」と言うのに「で、どっちが折れるの❓」と聞くと、どっちも引かないこともあり…その時は「アイスを食べるんです」とのこと。あと「息を感じること」。
なんかのろけられたような気もしますが…Duoの極意をお聞きできてラッキー、私も大いに実践しようと思いました。
今回も、全員の動画を撮影しました。自分のを見るとまず、トークから最後の挨拶まで10分で収まっていない💦😅…初歩的なところも振り返って、次回に繋げたいと思います。
次回は2025年7月26日(土)開催予定です。
ご興味のある方はご連絡お待ちしています。 mail:ariabella201704@gmail.com
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