【報告】小さな音楽会#5 Trial Stage は無事に終了しました。

今年で5回目になった「小さな音楽会」

演奏者は15名。
まんべんなく、10代(中学生)、20、30、40、50、60、70…代?のマンドリン属を弾く人と、伴奏でお世話になるギタリストさん・ピア二ストさんの参加がありました。

選曲もバラエティに富んでいて、バロックから古典、オーソドックスなオリジナルの曲、現代作曲家の作品、編曲譜、J-POP…

J-POPをパワフルに弾いてくれたいがぐり頭の中学生が「レベルが違いすぎる!」とお兄さんお姉さんの演奏に目を丸くしていたり、「みんなで会うのは一年ぶり!今朝初めて合わせて、午後本番〜」というバリバリ社会人のカルテットが居たり。

生活の中で、そしてコロナとも付き合いながら、一曲を仕上げていくのは大変!それで、「TrialStage〜予行演習」と言った副題をつけて敷居の低い音楽会にしてみました。「Stage1ではリハーサル、次で本番!」とか「仕上がってないんだけど…自信がないんだけど…みんなきいて!」とかもありで。結局、休憩を挟みながら4時間交互に弾き合いました。

技術的なことはさて置き、年に一度の音楽会のためにそれぞれが曲を準備してレッスンし、当日、世代を超えて交流して互いに刺激を受け合えるところも、魅力なのかな?と感じます。ゆるい集まりですが、毎年みんなに進化があります。

音楽会の後は、参加してくれた皆さんから、ハイテンションのメッセージが届きます。
「思うように弾けなかった💦悔しい💦けど気持ちが豊かになった」〜「「楽しかった。あの曲が良かった。今度弾いてみたい」〜「室内楽が演奏機会がなかなか無いので次回が楽しみです」〜「コロナで全然弾けてなかったけど、少しずつ練習していきたい」…

「今年の新入部員が11名なのでまた来年も参加しますので!」〜というのも!
次回は大きなホールを予約しなくてはならないかも⁉️
感染防止対策で収容定員半分だったら大変〜コロナ落ち着いていれば良いのですが。
「ラベンダーの咲く丘で」を演奏してくれたHさん。ご自宅のお庭で収穫したラベンダーをみんなにプレゼントしてくださいました。いい香りに包まれて演奏に耳を傾けて…気分はうっとりでした。

AriaBella

マンドリンのキラキラ輝く音色を中心に、soloやduo...小編成の音楽を楽しみます。アマチュア演奏者への情報/交流/演奏の機会提供、新しいアイデア自由に試すトライアルの場として、また、ライフスタイルの変化でブランクの出来てしまった元演奏者の復帰の機会としてetc...音楽を楽しむ人々をサポートしています。学生〜社会人〜シニア。交流会(TeaParty)、依頼演奏受託、講習会、演奏会の企画・運営。

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